ペキニーズの性格は小型の愛玩犬ですが、勇猛果敢で、
自分より大きなものにも向かって行ける勇気の持ち主です。
誰にでも喧嘩をふっかけるタイプではありませんが、
喧嘩になれば負けん気は強いです。
少々気分屋な面もあり、気分が乗ればお行儀の良いよく言う事を聞く犬ですが、
気分が乗らないと、声をかけられても知らん顔。
独立心が強く、1匹オオカミタイプなので、
四六時中飼い主に付いて回ると言ったタイプの犬種ではないので、
人間にこびを売り尻尾を振る事はほとんどありません。
しかし、飼い主には従順ですので、尻尾を振るときは本心で嬉しい時です。
非常に頑固な面があり、ゆうずうの利かない性質なので、
しつけの際は少々手こずるかも知れません。
しかし賢い犬なので、その気を出せば飲み込みは早いです。
ペキニーズはあまり活発な方ではありませんので、
激しい運動などにはあまり向いていません。
動作がおだやかなので、お年寄りには向いていますが、
子供にはあまり向いていません。
他の愛玩犬のように、誰にでも尻尾を振って、愛想の良い犬種ではありませんが、
飼い主に対しては非常に愛情深く、忠実ですので、
犬と遊ぶと言うよりも落ち着いて犬と接したい人に向いた犬種です。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
ペキニーズの特徴はつぶれてめり込んでいると言っていいほど低い鼻。
顔自体も平面的で、めり込んだ鼻の回りにはシワが寄っています。
瞳はやや大きめで、見開いたように出っ張っています。
耳は垂れていて、被毛は豊富で長く密集しています。
遠くから見るとモップの様にも見えてしまいそうです。
被毛は長くてやわらかく、とても見事なぐらいに豊富ですが、
『換毛期』春から夏や秋から冬の抜け替わりの時期には抜け毛が多く、
地肌が見えてしまうぐらい抜けるので寒そうにも見えてしまいます。
吠える声は、一般的な小型犬のようにキャンキャンうるさい声ではなく、
少々ハスキーボイスなので、そんなに気になる声ではありません。
他の愛玩犬より吠える事も少なく、
穏やかな性格でせわしく動き回る事も少ないので、
年配の方にもなじみやすい感じがします。
歩く姿は腰をゆらしてシャワーのように
毛が豊富に広がったしっぽをピョコピョコさせて歩くので、
とても可愛く見えます。
見た目も落ち着きがあり、小型犬のわりにとても堂々とした態度の犬種で、
ベタベタまとわりつく事もすくないので、
1日中かまいたい人には少々物足りない性格に見えるかもしれませんが、
穏やかに日々を愛犬と過ごしたい人には
落ち着いた良いパートナーになる事は間違い有りません。
ボストンテリア
マルチーズ
ポメラニアン
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー
ペキニーズは、中国の北京市(ペキン市)にちなんで付けられた犬種名ですが、
もともとはチベットの支配階級の者や、
ラマ教の寺院等で飼われていた『ラサ・アプソ』が中国朝廷に献上され、
長い年月の間に、現在のタイプになったと言われています。
中国でのペキニーズの歴史は非常に長く、
1000年以上の間、朝廷内から門外不出とされ、
『獅子犬』と呼ばれ、獅子や狛犬に似せる改良がなされ、
中国皇帝達はこの犬を袖に入れて可愛がった事から『袖犬』とも呼ばれていたそうです。
1860年にアヘン戦争で北京の西太后の宮廷に攻め入ったイギリス軍の兵士が、
置き去りにされていたこのペキニーズ5頭をイギリスへ持ち帰り、
そのうちの1頭をヴィクトリア女王に献上した所、
女王がこの犬をとても気に入り『ルーティー』と名付け非常に可愛がったと言う事です。
1887年に、死んでしまったルーティーの元気な頃の絵を
宮廷画家のランドシーア卿に描かせ、宮廷内に飾っていたと言う事です。
その後ペキニーズが広い範囲で知られる様になったのは、
1893年に初めてドッグショーに出陳された事で、
愛嬌のある顔と、独特の歩き方等が受け、人気を高めていきました。
現在では、他国に渡り、多くの国で愛される犬種となりました。
柴犬
ビーグル
キャバリア
フレンチブルドッグ
コーギー
ペキニーズは被毛が密集しているため、あまり日差しの当たらない皮膚が
デリケートな場合がありますので、『皮膚病』に注意しましょう。
『皮膚病』には色々なものがあります。
アレルギーによるもの。
これは食べ物に反応するものや金属や草などの毒素が原因の場合もあります。
また、細菌やカビ、ダニなどによる場合など、
原因によって治療法も違って来ますので、獣医師への相談が必要になって来ます。
原因によっては面積が大きく広がってしまう場合や
痒みがあり、かき壊して悪化させてしまう場合もありますので、
出来るだけ早めの対処が必要です。
『鼻腔狹窄』
ペキニーズは鼻が低く普段からいびきや呼吸が困難なため、
わかりにくい場合もありますが、グーグーやブーブーと音を立てて呼吸をしたり、
鼻水などが出たり、散歩や運動でうまく呼吸が出来ず酸欠になる事もあります。
日頃から注意して観察しましょう。
『椎間板ヘルニア』
ペキニーズは少し銅が長いので、椎間板ヘルニアをおこす場合もあります。
椎間板とは背骨の1つ1つの骨の間にある、
骨の動きを柔軟にささえるクッションのような役割をする軟骨の事で、
のこ椎間板の一部が出ぱったりして、正常な位置からずれてしまい、
それによって、激痛や麻痺をおこさせる病気です。
ひど場合は歩く事さえ困難になってしまいます。
肥満なども原因の1つになりますので、
食事や運動に注意し、肥満にならない様に気を付けましょう。
ラブラドールレトリーバー
ボーダーコリー
パピヨン
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ヨークシャーテリア